『八日目の蟬』

見てきました。



冒頭のシーンからもう衝撃的。
原作を読んでるので最初は原作との違いとかに注目してみてたんですけど、だんだん気持ちが引っ張られて気づけばぽろぽろと…。恥ずかしいから泣きたくなかったのに、もうどうにもとめられなかったです。こんなに泣いたのは久しぶりだなぁ。子どもがかわいくていとおしくて、それがいっそう胸をしめつけるんだよなぁ。
誰が悪くて何が正しいのか私にはわからないけど、映画に出てくる女たちのそれぞれの気持ちがちょっとずつ理解できて辛かったな。


とにかく永作博美がばつぐんによかったです。