それでも地球は回ってる。

さて、楽しみだったお盆の連休も音速で終わりを迎えようとしています…orz
明日からまた同じ毎日。やーねぇ。

℃-uteはついに夏秋ツアーが始まりましたね。梅さんにとって最後のツアー。千秋楽は参戦する予定です。楽しみ！でもさみしい…。複雑です。前に栞菜のことで『希望と絶望』って書いたけど、梅さんの卒業はなんとなく受け止められる気分です。

モデルを目指して、っていうのが嘘か本当かわからないけど、思うことがあります。
それは「℃-uteでいつづけることは梅田えりかにとって良いことなのか」ということ。

たとえばキッズの中で言うお姉さんズの4人。桃と舞美は俗に言う推されメンだし、佐紀ちゃんはあの個性豊かなベリーズをまとめるキャプテンなわけで。それだけじゃないけど、つまり間をすっとばしていうと3人は歌って踊るアイドルであることに疑問をもっていない。今の仕事＝やりたいこと。もちろん現状に満足してるわけではなく、もっといろんな場で活躍したいと思っているとは思う。
でも、梅さんはどうだろう。このまま℃-uteでいれば、あげ子のようなお笑い的扱いでスポットライトを浴びることはあるだろうけど、きっとグループ内の右端の定位置は変わらないと思う。それで本人は満足できるのか。縁の下の力持ちでがんばって、いざ℃-uteが解散したらその時彼女の居場所はこの世界に残っているのだろうか。
そう考えると18歳というターニングポイントを逃さなかった梅さんはえらかったと思う。とても勇気のある決断だったと思う。梅さんならきっとうまくやれるよ。
心配なのは残されたメンバーだけれど、これまでだっていろいろ乗り越えてきたじゃないか。きっと大丈夫。栞菜がいなくなって、梅さんもいなくなって。それでも地球は回っているんだから。長い夜だって必ず終わりが来る。まぶしいまぶしい朝がくるよ。